『金属洋食器の街から時代のニーズに応える製品づくりを目指します』───㈲片力商事

㈲片力商事は1980年4月、金属洋食器研磨工場としてスタートしました。

現在は、金属洋食器製造販売、厨房用品製造販売、介護・介助用品・製造販売、雑貨卸販売、ギフト用品卸販売などさまざまな金属製品を製造販売しております。さらに、カトラリー製品を中心としたネットショップの運営も行っています

有限会社片力商事

代表取締役社長　片山　透

代表取締役社長の片山さんは、業務用のカトラリーや厨房製品、福祉用のカトラリーやオリジナリティあふれる製品の開発も手がけられています。片力商事が近年手がける製品には、熱伝導の良い「アルミ製アイスクリームスプーン」、「アルミ製ストロー」など新製品を次々と発売しています。

「プレザントアイスクリームスプーン」は、アルミ製のため熱伝導率が良く、スプーンを掴んだ手の熱で固いアイスクリームに体温が伝わり溶かすことができる製品で、最近は、アイスクリームも季節に関係なく食べるようになり一年中売れる商品になりました。

「COLOOALアルミストロー」は、ＥＵが、プラスチックの皿やストローなどを売ったり、レストランなどで使つかったりすることを禁止しようと発表し、プラスチックの代かわりに、紙の皿やストローなどを使うようにしたいと考えていますと報道された直後には「COLOOALアルミストロー」製品を販売していました。タイムリーな商品販売でしたねとお聞きすると「たまたまです」と片力社長。

2018年に放映された日曜劇場「下町ロケット」（TBSテレビ）のロケが燕市で行われました。今シリーズで大きなカギを握る殿村の実家である米農家（300年続く燕市の農家という設定）等で行われました。そのオフィシャル商品として「TBSiShop」で、「プレイザントアルミアイススプーン」に“佃製作所”のロゴ入りスプーンと「アルミストロー」の販売をしていただいております。